全身脱毛で肌荒れを起こしてしまうのはどうして?美肌作りのために脱毛をする人へ

脱毛後はアフターケアが必須全身脱毛をしている人の中には美容目的でやっている人も少なくありません。しかし、美容目的で全身脱毛をやっているにも関わらず脱毛施術で肌荒れを起こしてしまうようでは元も子もありませんよね。
肌荒れの状態がひどい場合は脱毛施術も受けられなくなり、美肌作りも脱毛もどちらも諦めなければいけなくなってしまいます。
ここでは、全身脱毛の施術で肌荒れを起こしてしまう原因とその対処法についてお話します。余計な肌トラブルを防ぐためにも、全身脱毛で美肌作りを考えている場合にも参考にしてみてくださいね。

目次

1.全身脱毛で肌荒れを起こす原因
2.全身脱毛で起きる肌荒れを改善するには
3.全身脱毛の施術で肌トラブルが!こんな時どうする?
4.サロン選びだけじゃない!肌荒れを予防する方法
5.美肌作りで全身脱毛をするなら肌トラブルの予防は鉄則!

全身脱毛で肌荒れを起こす原因

①クールダウンが不十分なことが原因
②保湿が足りないことが原因
③紫外線対策や肌に負担をかけていることが原因

全身脱毛で肌荒れを起こしてしまう原因はほとんどが施術後のケアに問題があります。脱毛施術後の肌は特に刺激に敏感な状態なので、しっかりケアができていなければ肌荒れや炎症などに繋がってしまうこともあります。
原因を把握して、足りない部分は自分でもケアしてみるようにすると改善も可能です。

クールダウンが不十分なことが原因の場合

脱毛サロンによって多少違いますが、全身脱毛の施術をした後はクールダウンを行ってくれます。
光脱毛は、黒い色に反応する光を肌に照射することで、肌の中にある毛根や毛を生成する細胞に熱ダメージを与えて破壊していく脱毛方法です。そのため照射が続くと肌に熱が残ってしまう状態になります。放置していても熱はこもったままとなり、肌が乾燥したりかゆみや湿疹、炎症といった症状を引き起こしてしまいかねません。
いわば、火傷と同じような状態になっているのです。
そのため保冷剤や冷たいローションを使って肌をクールダウンするというサービスを提供してくれる脱毛サロンが多いです。
クールダウンできちんと肌の中にある熱が冷えてくれればいいのですが、クールダウンが不十分な場合は帰宅してからも肌の赤みがひかなかったり、次第に肌が乾燥してくることがあります。
中には、クールダウンが最初からない脱毛サロンもあります。その場合は自宅で冷やすようにという注意事項があるのですが、うっかり冷やすことを忘れてしまうとこちらもクールダウンが不十分ということになり、肌の中にいつまでも熱が残ってしまうので肌荒れが発生してしまうのです。
肌荒れだけならまだいいのですが、さらに放置してしまうと湿疹や炎症、さらに化膿すると色素沈着などの跡になってしまうこともあるので注意が必要です。

保湿が足りないことが原因の場合

保湿も脱毛サロンでのアフターケアに含まれていることがほとんどですが、肌が潤っているように見えるのは施術直後だけかもしれません。
サロン帰りはアフターケアのおかげで肌がもちもちとしていますが、安心してセルフケアを怠ってしまうとたちまち肌が乾燥してしまいます。
肌が乾燥してしまえば、保湿をしなければどんどん水分が逃げていき、肌のバリア機能を低下させてしまいます。肌のバリア機能が低下すれば刺激に弱い肌となり、ちょっとした刺激でも肌荒れを起こしたりニキビや湿疹の原因にもなってしまうのです。
また、保湿が足りずに肌が乾燥した状態では全身脱毛の施術も受けることができない場合もあります。
特に全身脱毛の施術当日は入浴はしないようにと言われるはずですが、シャワーで済ませたからといって何の保湿もしないままでいるとどんどん肌は乾燥していきます。
日頃からスキンケアで保湿を意識していなかったり、ボディクリームなどで体全体の保湿はしていないという人は忘れてしまいがちです。また、乾燥を感じてもすぐに保湿しなければ乾燥は進む一方です。「炎症が起きたら考えよう」と思っていると、セルフケアでは改善できないレベルまで悪化してしまうこともあります。

紫外線対策や肌に負担をかけていることが原因の場合

全身脱毛の施術後は、特に紫外線には気をつけなければいけません。施術後の肌が日焼けしてしまうということは火傷した肌をさらに焼いてしまうことと同じです。刺激に弱くなっているのに刺激を与えたら肌荒れどころでは済まされないこともあります。
そのため全身脱毛の施術後は特に紫外線対策が必要となってきますが、うっかり日焼け止めを塗るのを忘れてしまったり、日焼け止めを塗りそこねている部位があったりするとその部分だけ肌荒れを起こしてしまいます。
特にうなじや足の裏側などはうっかり紫外線を浴びてしまいがちです。長袖やパンツスタイルで紫外線対策をするだけでなく、見えない部分は帽子や日傘を使うなどしたほうが良いでしょう。
しかし、わかってはいても面倒だという理由で何もせずに外に出てしまう人がいます。特に脱毛をした後はムダ毛も目立たなくなっているので、まだ脱毛が終わっていないのに肌を露出させたり海やプールに行ってしまう人もいますが、刺激に弱くなっている肌なのに無理に負担をかけるようなことをすれば肌荒れを起こしてしまうのは当然です。
全身脱毛の施術を受けた後は体全体がダメージを受けやすくなっています。なるべく肌をいたわるようなケアを心がけるようにしましょう。

全身脱毛で起きる肌荒れを改善するには

クールダウンが不十分なことが原因の場合の改善方法

脱毛サロンのアフターケアでもクールダウンはしてもらえますが、帰宅しても肌の赤みが引かないという場合は自分でも脱毛した箇所を冷やしてみましょう。
保冷剤などがあれば一番良いのですが、ない場合は冷たい水を絞ったタオルでもかまいません。肌をしっかりと冷やしてあげて、赤みが引くのを待ちましょう。
熱がもっているからといって冷湿布を貼ったりするのは肌に負担となってしまいます。保冷剤も清潔なハンカチやタオルなどで包んだ上で、肌に優しくあてるようにすると良いでしょう。
数日経っても赤みが引かない、逆に肌荒れがひどくなってきたとと感じた場合はサロンに連絡を入れた上で皮膚科の受診をおすすめします。
赤みが引かない状態で入浴をしてしまったり激しい運動をしてしまうと、さらに熱がこもって赤みや肌荒れがひどくなってしまう可能性があります。
全身脱毛施術後の運動や入浴、熱いシャワーを浴びるといった行為は極力避けるようにしてください。
アフターケアがいまいちだな、と思った場合はクールダウンをもう少し長くしてもらえないかサロンスタッフに直接申し出ることもおすすめです。肌トラブルが起きてしまうとサロン側も困るので、時間が許す限りは冷やしてくれることが多いです。

保湿が足りないことが原因の場合の改善方法

クールダウンをした後は保湿は必ず行いましょう。全身脱毛の施術後は冷やすことと保湿することはセットでしなければいけないと考えておいた方が良いでしょう。
特に施術後の肌は刺激には弱い状態です。乾燥した状態が続くと少し触れるだけでもヒリヒリしたり赤くなってしまうこともあります。なるべくクールダウンが終わったらすぐに保湿をするようにしましょう。
脱毛サロンのアフターケアでもきちんと保湿はしてもらえますが、その後自分でシャワーを浴びてしまった後などにそのままにしてしまう人が多いです。
シャワーの後でも水分が蒸発してしまうので肌は乾燥しやすい状態です。特に全身脱毛施術当日の保湿ケアは念入りに行いましょう。
普段顔に使っている化粧水でもいいので、肌に刺激の少なさそうな保湿剤を優しくなじませるようにしてつけてあげてください。
乾燥が特にひどい人や、もともと乾燥肌の人はセラミド配合の化粧品など高保湿のもので乾燥を防いであげると良いでしょう。
保湿をせずに放置してしまうことで、肌荒れはもちろんかゆみなども生じてきます。かゆみは保湿をすることでおさまってしまうこともあるので、全身脱毛の施術後にかゆみがあった場合は患部を冷やしてから保湿してみてください。
それでも症状が落ち着かない場合はサロンへ連絡をいれましょう。

紫外線対策や肌に負担をかけていることが原因の場合の改善方法

日焼け止めは夏しか使わないという人や、普段は紫外線対策を何もしていないという人は、脱毛期間中は必ず紫外線対策を行うようにしましょう。
日焼け止めクリームを塗るのが面倒であればスプレータイプの便利なものもドラッグストアなどで売られています。季節はまだ冬だから紫外線は大丈夫と思っていても、常に紫外線には晒されているものです。冬であってもうっかり日焼けしてしまうということは考えられますので、肌が日に当たってしまうようなことがあるのならなるべく避けるようにしてください。
また、脱毛施術の後は特にスキンケアに力をいれなければ!と意気込むのは良いのですが、かえって肌に負担をかけてしまっている場合もあります。
特に肌をゴシゴシこするようにして保湿をしてしまったり、マッサージをしたり、収れん効果のある化粧水などを使っている場合は肌に余計な負担をかけてしまっていることになります。
脱毛施術後の肌は軽く擦っただけでも炎症を起こしてしまうぐらいダメージを受けています。肌をいたわるように、肌に負担のかからない化粧品を使ったり、なるべく擦ったりしないようにして保湿を行い、外部の刺激から肌を守ってあげるようにしましょう。
全身脱毛の施術で肌トラブルが!こんな時どうする?
全身脱毛の施術期間中に肌トラブルを起こしてしまった時は、まずは落ち着いて肌の状態を確認することをおすすめします。
なぜ肌トラブルを起こしてしまったのか、何が原因で今の症状が出ているのかがわかればすぐに対応することができますよね。例えば、保湿が足りなかったから肌が乾燥しているとか、肌の赤みが残っているからクールダウンが足りないのだろうとか、様々な原因がわかってくると思います。
施術後のケアに気をつけていれば肌トラブルが起きてしまう可能性は少ないものですが、万が一原因不明の肌トラブルがが急に発生してしまった場合は施術をしたサロンに連絡を入れて指示を仰ぎましょう。状況を説明すれば皮膚科医を紹介してくれたり、解決策を教えてくれます。原因がわからないのに自己判断をするのは、肌トラブルをさらに悪化させてしまう可能性がありますので、迷った場合はすぐにサロンには連絡するようにしてください。

サロン選びだけじゃない!肌荒れを予防する方法

①紫外線対策・乾燥対策を徹底する
②体調が悪い時、ホルモンバランスが乱れている時は施術をしない
③施術時に扱うジェルやローションが肌に合っているかチェック

肌荒れの心配のない全身脱毛施術を受けるには、サロン選びにこだわっているだけではいけません。
サロン選びによっても肌荒れはある程度防止できますが、セルフケアでもきちんと予防することはできます。サロンだけに頼るのではなく、自分でも肌荒れから身を守るようにすると良いでしょう。

紫外線対策・乾燥対策を徹底することで予防

日ごろのスキンケアも大事全身脱毛をするのなら、紫外線対策と乾燥対策は絶対にしなければいけません。面倒であっても、必ず日焼け止めクリームを塗ったり、化粧水でもいいので肌をしっかりと保湿してあげるようにしましょう。
全身脱毛の施術をしない日であっても、日頃のスキンケアから紫外線対策と乾燥対策をすることで、脱毛効果がアップするだけでなく脱毛の仕上がりもきれいになるのでおすすめです。
特に美肌作りを目的として全身脱毛をしているのなら、顔だけでなく全身の保湿をしなければいけません。お風呂上がりだけでなく、朝はもちろん、乾燥が気になる時はいつでも保湿ができるように、保湿成分がたっぷり含まれた化粧水スプレーなどを持ち歩くのも良いでしょう。
また、季節外れでも日傘を持参したり、日焼け止めをこまめに塗りなおすようにするだけでも紫外線は防げます。
普段あまり乾燥対策をしていない人でも、全身脱毛の施術を受けた後はなぜか肌がカサカサしてしまうということがあると思います。その場合はいつも保湿をしていないからといって何もしないのではなく、乾燥が落ち着くまでは保湿を続けたほうが良いでしょう。
すでに乾燥して肌荒れを起こしてしまったという場合は、なるべく刺激を与えないようにしながら保湿をするのが一番です。おすすめの方法としては体であっても顔と同じように化粧水をつけ、肌にきちんとなじませた後は油性のクリームで薄い膜を作り、水分が肌から蒸発してしまうのを防ぐという方法です。
顔と同じスキンケアをすることで肌に負担をかけにくい保湿ケアができるのではないでしょうか。

体調が悪い時、ホルモンバランスが乱れている時は施術をしないことで予防

人気の脱毛サロンなどでやっとの思いで予約が取れた、となると、多少体調が悪くても無理して施術を受けてしまいがちです。
しかし体調が悪い時は肌の調子も同じように悪くなっています。そのためいつもは問題なく受けられていた全身脱毛の施術も、体調が悪い時は刺激となってしまって肌荒れを引き起こしてしまうこともあるのです。
また、生理時や生理前などの施術もできるだけ避けた方が良いでしょう。全身脱毛の場合はデリケートゾーンの施術も行いますが、生理中は施術を避けるのがマナーです。脱毛サロンによっては生理時も施術をOKとしているところもありますが、生理前も肌が敏感になっていますのでなるべく生理が終わってから、ホルモンバランスが安定してから施術を受けるようにした方が良いでしょう。
自分の肌の調子が良いかわからないという場合は、メイクのノリやニキビの有無、肌が油っぽくなっていないかなどをチェックしてみてください。特に炎症は起こしていないけれどニキビができそうだったり、肌が脂っぽくなっている場合はホルモンバランスが乱れてしまっていることもあります。
日頃から肌の調子を整えておけるように、スキンケアや食事に気を使っていれば生理時以外はいつでも施術を受けられるようになりますし、施術の後に肌トラブルをおこしにくくなります。

施術時に扱うジェルやローションが肌に合っているかチェックして予防

施術も丁寧で、アフターケアもしっかりしてくれる。脱毛効果もちゃんとあるみたいで安心して全身脱毛の施術を受けられるのに「何故か施術後は肌がかぶれる」「脱毛は出来ても肌の調子が悪くなる」ということはありませんか?
きちんと施術もしてくれているのに、自分でもケアを怠ったことはないのに肌の調子が悪くなってしまうという場合、施術時に扱っている化粧品が原因となってしまっていることも多いです。
特に、化粧品が自分の肌に合わず、脱毛はできているけれど肌荒れがひどいということがあります。
予防方法としてはパッチテストの際に化粧品のテストもさせてもらったり、取り扱っているローションやジェルにはどんな成分が含まれているかを教えてもらうという方法があります。
サロンオリジナルの化粧品を使っている場合は成分をハッキリと教えてもらえないこともあるかもしれませんが、化粧品が合わずに肌荒れを起こされてしまえばサロン側からしても困ります。そのためもともと肌が弱いことや、合わない化粧品が多いということを告げてパッチテストをさせてもらうようにしましょう。
万が一、化粧品が肌に合わない場合は他の化粧品を使ってケアをしてもらうか、残念ですが違うサロンでの全身脱毛をおすすめします。肌に負担をかけながら脱毛をしても美しい肌は手に入れることができないからです。
美肌作りで全身脱毛をするなら肌トラブルの予防は鉄則!
いかがでしたでしょうか。
美肌作りを目的として全身脱毛の施術を受けるのであれば、肌トラブルは絶対に避けなければいけません。
なんとなく肌荒れが気になる状態を放置してしまうと、突然炎症を起こしたり症状が悪化してしまうこともあります。そのような状態を避けるには、やはり日頃から脱毛施術による肌トラブルを防止するしか方法はありません。
脱毛サロンのアフターケアの内容にこだわってサロン選びをするのもいいですが、アフターケアの効果をさらに実感するためにも日頃のスキンケアが大事だということを意識すると良いでしょう。